アメリカ育ちで現在メキシコに住むメキシコ人チューターのJose（ホセ）。
「台風で雨なんだよね・・・」という会話から、
自然災害の話へ。
日本人の生徒がみんな、あまり地震を怖がっていないことに驚くとのこと。
レッスン中に、日本側が
「地震だ・・・」ということがあったけど、
生徒はみんな「Earthquake(^^)」と言って、
そのまま座ってるんだよね・・・
と話していた。
それなりの頻度であるし、
いつも大きい地震とは限らないし、
まずは家の中にいることが大事だし、
なんなら、スマートフォンの地震警報に一番驚く
と私は伝えてみた。
彼の住んでいるチワワ県🐶は地震はなく、
経験したことはないとのことだが、
メキシコで過去3回、同じ日付に
多くの犠牲者を出す地震が起きた話を教えてくれた。
それは、
9月19日
1985年、2017年、2022年の3回
こんなことが起こる確率は、0・00000024%
9月19日は、メキシコ国民にとって防災を考える大事な日。
日本での『3・11』のようなものとのこと。
自然災害などが起こる日付や数字の並びには
目には見えない世界を感じさせられることが多々あると
改めて実感しました。
